ガス給湯器の『 ファンモーター 』の役割と豆知識

ファンモーター|ガス給湯器

 『ファンモータ』記事のポイント


  1. ガス給湯器のファンモーターの役割がわかる
  2. 故障かな?と感じる「音やエラー」は少なくない
  3. 故障の場合、清掃や交換の修理代の目安もご紹介

ガス給湯器のファンモーターの役割とは

ノーリツやリンナイ、パロマ、パーパスなどに関係なく、ガス給湯器には「ファンモーター」という部品が組み込まれています。

役割としては、モーターが回転することでガスを燃やすための「空気」をバーナーに送ります。
点火動作の時から回りだし、バーナーの火が消えてからもしばらく回り続ける働きものです。

また、暖房機能付き給湯器などであれば、給湯側のファンモーターと暖房側のファンモーターに分かれているタイプもあれば、一つのファンモーターで全ての役割を果たしているタイプもあります。

ガス給湯器のファンモーターの故障 Q&A

ファンモーターの音や異音

お湯を止めているのにファンモーターが回っている音がするのは故障ですか?
ファンモーターは再使用時の点火を早めるために、お湯を止めた(燃焼が止まった)後もしばらく回っています。
仕様通りの動きであり、故障ではありません。
※お湯を止めた後にファンモーターが回る時間は機種によって様々です。
各機種の構造の違いなども考慮されて回転する時間が決められており、数十秒で止まる機種もあれば、数分間回ってから止まるタイプもあります。

 

運転中にファンモーターの音がうるさいのは故障ですか?
ファンモーターの音が気になる、音がうるさいというお問い合わせは複数ありますが、結果的に正常なケースも多いです。
ある日から突然音が大きくなったなど、明らかに変化点がある場合はファンモーターの詰まりや回転異常などが考えられます。
使用年数が長い場合は経年劣化なども考えられます。
音の判断は非常に難しいです。ファンモーターの音と思っていても、結果的にポンプだった場合も少なくありません。
ブーン:ファンの回転音
ウーン:ポンプの回転音
※ノーリツやリンナイでは、上記のように表現されていますが、聞こえ方や表現の仕方は個人差があります。

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ファンモーターのエラー故障

ファンモーターの代表的なエラーは「燃焼ファン異常」でエラーコードは「610」です。

ファンモーターは電装基板(電子ユニット)とコネクタや配線で繋がっており、これらのいずれかに異常が生じるとリモコンにエラーでお知らせします。

  • ファンモーターの故障や異常
  • ファンモーターのコネクタや配線トラブル
  • 電装ユニットの故障や異常

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ガス給湯器のファンモーターの修理(清掃・交換)

ファンモーターの清掃の場合

あくまでも目安ですが、7,000円~10,000円前後の修理代が必要です。

ファンモーターの交換の場合

こちらも目安ですが、ファンモーターの交換なら15,000円~20,000円前後の修理代が必要です。

機種によって部品代が異なり、対応業者のスキルで作業時間(技術料)も異なってきます。

ガス給湯器の部品の経年劣化の場合

使用年数が8~10年目で、エラーや異音が発生すると経年劣化(寿命の前兆)による故障も疑われます。

これはファンモーターに限らず、他の部品も劣化が進んでいる可能性があり、修理を依頼する場合は合わせて点検してもらうことをおすすめします。

使用年数が長い場合は、修理をせずに修理代を交換費用の足しにするのも選択の一つだと思います。


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