「お湯少なっ!」を解決!ガス給湯器の「自動たし湯」機能

お風呂、浴槽、たし湯




家族が多い場合、二番目以降の入浴で、「浴槽のお湯が少ない!」って感じた経験ありませんか?

例えば、かけ湯をしたり、お父さんが入浴してお湯が溢れて流れ出たりすると、浴槽のお湯は当然少なくなります。

そして、困るの次に入浴する家族です。

浴槽のお湯が少ない「不満」の数々

お風呂は気持ちをリラックスさせ、疲れや悩み、イライラを洗い流す空間でもあります。

それなのに、お風呂のドアを開けると「お湯少なっ!」…。そんな状況は、リラックスするどころか、いろんな不満が発生します。

いずれにしても、たし湯をすることから始めなければいけません。

  • お湯はりは時間がかかる
  • でも、また服を着てお湯はり完了を待つのは面倒
  • じゃあ、シャワーを浴びながらお湯はりしよう…シャワーの勢い弱っ。お湯はり遅っ。
  • 快適どころか、余計に疲れやイライラが…

こんな状況や悩み、不満を解決してくれるのが「自動たし湯」です。

自動たし湯の「機能」と「メリット」

お風呂の「自動たし湯」は、フルオート(全自動)タイプのみ搭載の特別な機能です。

機能としては、ネーミングの通りで、「自動的にお湯を増やしてくれる」だけですが、この小さなケアが意外と便利で、家族構成や生活スタイルによっては、重宝します。

「自動たし湯」の流れと条件

まず、リモコンの「自動ボタン」でお湯はりをします。フルオートの場合は、設定水位(高さ・位置)を記憶しているので、設定水位までお湯が到達すれば、沸きあげをして完了します。

その後、保温モードに入り、お湯が一定量減ると、すぐに元の水位まで戻してくれます。

つまり、一番目の入浴者が浴槽のお湯を減らして出てしまっても、二番目の入浴者がお風呂のドアを開けるころには、元の水位まで自動で戻り、沸かし直しもしてくれています。

自動たし湯のデメリット

ただし、家族構成や入浴スタイルによっては、余計なお世話と感じてしまうケースもあります。

  • 次の入浴者がシャワー派で、自動たし湯は水とガスの無駄になるケース
  • 次の入浴者が半身浴派で、足されたお湯を結果的に抜いてしまうケース
  • 家族の好みの水位がバラバラなケース
  • 便利よりも水道代やガス代を気にされるケース

お湯の量は自分で決める。勝手に足さないでほしいという場合は、フルオート(全自動)ではなく、オート(自動)を選ぶのもひとつの選択です。

ですが、これらの機能を知らなければ、購入後に後悔する場合も出てきます。一番いいのは、機能を知った上で、納得して給湯器を選ぶことだと思います。

フルオートは便利機能が複数搭載

フルオートには、「自動たし湯」以外に、「自動配管洗浄」や「自動沸きあげ」などの機能もあります。

もし、「自動たし湯」は不要だけれども、その他の機能が魅力であれば、総合的に判断するのもひとつです。

【参考】給湯器の「新自動ふろ配管クリーン」「おいだき配管自動洗浄」機能

【参考】ガス給湯器の「ごきげんオート」「自動沸きあげ」機能

フルオートは、便利機能が多い分、価格もアップするので、「必要性」と「予算」を比較しながら選ぶとよいでしょう。


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