人気の扉カラーは何色? 後悔しないキッチンの色の選び方

キッチンの色の選び方




システムキッチンを選ぶときに、迷いのひとつとなるのが大部分を占める収納扉の色ではないでしょうか。

色はもちろん、光沢の有無、取手の選び方など、細部までこだわると選択肢は無限に広がります。

自分の好みで選ぶのが基本ですが、人気のある色や失敗しないためのポイントを知っておくと迷いを助けるヒントに。

キッチンの色の選び方について解説いたします。

 

人気があるキッチンの扉カラー

キッチン扉の色で人気があるのは何色でしょうか?

人気のある色は、キッチンが広く見える、インテリアとの調和が取りやすいなど、共通点があります。

 

定番のホワイト

白色・ホワイト|キッチン カラー

キッチンを清潔に見せてくれる「ホワイト」はやはり安定の人気色です。

数十年使い続けるキッチンですから、シンプルで飽きがこないというのも人気の理由として挙げられるでしょう。

また、白い色は開放感を得られるとともに、空間を広く見せる作用があります。天井や壁クロスに白系の色が多いのはそのためです。

キッチンも白を選ぶことで、内装材との調和も取りやすく、バランスの良い空間に仕上がるでしょう。

白い空間には季節の花やグリーン、雑貨などがよく映えます。定期的に模様替えを楽しみたい方にはホワイトがおすすめです。

 

家具と合わせやすい木目調

木目調|キッチン カラー

ホワイトと並ぶ人気色になっているのが「木目調」の色です。

人気の理由は、対面型キッチンがレイアウトの定番となり、リビングからキッチンまでを一体空間として捉えるプランニングが増えたからでしょう。

システムキッチンを木目調にすることで、空間のトータルコーディネートがしやすくなります。建具とキッチンの色調を合わせることも難しくありません。

また、ひと口に木目調といっても、ライトカラーからダークカラーまで種類は豊富。ナチュラルな印象から、モダンでラグジュアリーな空間まで、多彩なコーディネートが可能になっています。

 

個性やインパクトを出したい場合の色の選び方

ホワイトや木目もいいけれど、ちょっと物足りない……。そう思われる方へおすすめのキッチンカラーの選び方をご紹介します。

 

ツートンカラーで個性的に

システムキッチンの色は、一色を選ばなければいけないというルールはありません。

キッチンユニットの下台をブルー、吊戸棚をホワイト、という風にツートンカラーにすることも可能です。

特に派手な色を選ばなくても、ツートンカラーにすることでキッチンに個性を出すことができるでしょう。

また、対面型キッチンの場合、システムキッチンはリビング側から見えにくいケースが多いものです。

リビング側からよく見える食器棚は、調和の取りやすいホワイトや木目調を選び、キッチンはお好みのカラーを選ぶというコーディネートも良いでしょう。

 

オールステンレスでクールなキッチンに

最近は、ブルックリンスタイルや男前インテリアなど、クールで無骨なインテリアが注目を集めています。

リノベーションではコンクリート壁や配管をあえて露出し、インテリアの一部として楽しむことも。ヴィンテージ家具が映えるのも、このスタイルの特徴です。

ブルックリンスタイルのような、クール系インテリアにおすすめなのがステンレス製キッチン。素材を生かしたキッチンは、クールな空間をより際立たせるアイテムになるでしょう。

ステンレス製のシステムキッチンは、家電とコーディネートしやすいというメリットもあります。

流行りのデザイン家電には、ステンレスやメタリックなものが多く、ステンレス製のキッチンとの相性が良いのです。

クール系インテリアがお好きな方は、検討してみてはいかがでしょうか。

 

後悔しない、失敗しない色選びのポイント

部屋の広さやキッチンのレイアウトによっては、システムキッチンが空間に与える影響は非常に大きなものになります。

だからこそ、キッチンの色選びは後悔しない選択をしたいもの。失敗しない色選びのポイントをご紹介します。

 

暖色は主張が強すぎる場合も

赤やオレンジなどは、眺めていると元気が出てくる色です。キッチンの扉カラーとして選びたい方も多いのではないでしょうか。

しかし、色の主張が強いので、狭いキッチンに設置すると圧迫感のある空間になってしまうケースもあるようです。

赤色|キッチン カラー

広さに余裕のあるキッチンやリビングダイニングの一角に置くような場合は、アクセントカラーとして効果的に使えるでしょう。

 

汚れが目立ちやすい色

食器は毎日洗っても、キッチンの扉を毎日磨くという方は少ないですよね。それでもキッチンは出来るだけ清潔な状態を維持しておきたいもの。

そのためには、掃除がしやすい扉形状であること、汚れが目立ちにくい色であることが求められます。

ブラックやネイビーなどの濃い色は、ホコリや油汚れが目立ちやすい色です。こまめな清掃が美しさをキープする鍵となります。

お掃除が苦手な方が選んだ場合、後悔してしまうことがあるかもしれません。

また、扉の形状はフラットなものがおすすめです。家具のような無垢材や框組みを施した扉は素敵ですが、お手入れの面では覚悟も必要に。フラットな扉ならサッと拭くだけで清潔を維持できます。

 

光沢のある色

鏡面扉や光沢扉といわれる、反射性のある扉カラーも増えました。磨かれたような美しさが人気となっています。

但し、日光が多く差し込む場所のキッチンで、ホワイト系の光沢扉を設置すると眩しさを感じてしまう方もいるようです。窓の多い住宅では注意が必要になるでしょう。

 

ショールームで見た印象と変わることも

メーカーのショールームで見るシステムキッチンは、どれも魅力的に見えます。ショールームはガラス張りで明るく、商品が美しく見えるように照明を効果的に使っているからです。

そのままのイメージでいると、自宅に設置したときにギャップを感じてしまうことも。

そうならないためには、扉見本やサンプルなどを入手し、日光が当たる場所や少し暗い場所、自宅照明での見え方など、様々な場所で色を確認することが大切です。

 

キッチンの扉の色の選び方 まとめ

キッチンの扉カラーは、見た目や美しさも大切ですが、それだけ選んでしまうと後悔してしまうこともあります。

眩しく感じる色や、ホコリや汚れが目立つ色があると知っていれば、選び方も少し変わってくるのではないでしょうか。

ショールームで実物を見る、サンプルを自宅で確認するなど、納得できるまで検討し、ベストなキッチンカラーを選びたいですね。


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