【エラーコード 610】給湯器のファン異常エラー【610点滅】

給湯器 エラーコード 610

ガス給湯器(リモコン)のエラーコード 610とは?

燃焼用ファン異常エラー

ガス給湯器が燃焼するためには、ファンモーターが正常に回転する必要がありますが、「回転しない」「回っているが回転数がおかしい」場合などはエラー停止をさせる仕組みになっています。

給湯器の故障の場合はお湯が出ない状態が続くことになります。

「610」が出た場合は、ますは次の内容を確認してみてください。

  1. リモコンの運転スイッチをまずは「切」にしてみる
  2. 続いてリモコンの運転スイッチを「入」にしてみる
  3. 「610」のエラー表示が消えていることを確認する
  4. エラーが出た時と同じ運転操作をしてみる(お湯を出すなど)

「610」が出なくなれば、お湯などの使用が可能となります。

ですが、再度エラーが発生した場合は、点検が必要です。

MEMO
エラーが出なくなった場合も、給湯器から異音がしていないかなどを確認しておき、違和感があれば相談をおすすめします。
  • 給湯器の商品開発、商品教育担当、修理・技術アドバイザー(2005~2018年)
  • ガス機器設置スペシャリスト、ガス機器コンサルタント

ここからは、ノーリツ、リンナイ、パーパス、ガス会社ブランドの補足解説を行います。

メーカー別「エラー 610」(専門補足)

ノーリツのエラー 610

  • 症状・内容:燃焼用ファン異常
  • 診断・対処:コネクタや電装ユニットなどの点検が必要

リンナイのエラー 610

  • 症状・内容:燃焼ファン異常
  • 診断・対処:ファンが回転しない・回転数基準外など、点検が必要

パーパスのエラー 610

  • 症状・内容:燃焼ファン異常
  • 診断・対処:修理対応

長府製作所(chofu)、ハーマン、ガスター(YUMEX)、ナショナル、日立(ハウステック)、タカラスタンダード、TOTOなど

【補足】東京ガス、大阪ガスなどのガス会社ブランドは、各製造メーカーのエラーと基本的に内容が共通です。

ファンモーターの故障といっても、パターンはいくつかあります。

  • ファンモーター本体の故障や異常
  • ファンモーターのコネクタや配線不良
  • 電装ユニットの故障や異常

点検後などであれば、コネクタが外れている、きっちりはまっていない可能性もあるので、担当業者に確認してみてください。

610の修理代の目安は?

610の故障の場合、ファンモーターか電装ユニットの可能性が高く、費用は高額になりがちです。

  • ファンモーターの交換なら15,000円~20,000円程度
  • 電装ユニットの交換なら25,000円~40,000円程度

使用年数が長かったり、給湯器から異音がする場合は、寿命が近い可能性もあるので注意が必要です。

できるだけエラー発生時の状況を詳しく伝えて、修理の概算費用を聞いておくことをおすすめします。