ガス給湯器 エラーコード 760

給湯器リモコン エラー 760




2020年5月23日|最新情報更新しました

この記事の監修
竹節 倫敦(たけふし ともあつ)
専門資格:ガスに関わる国家資格(液化石油ガス設備士、高圧ガス販売主任者第二種、丙種ガス主任技術者)を保有

 

給湯器のエラー760は、主にリモコンの通信状況異常の可能性がある場合に表示されるエラーです。

給湯器のエラー 760 の内容

  • ノーリツ:リモコン伝送異常
  • パロマ:リモコンとの通信異常
  • パーパス:電力量ユニット通信異常、インテリジェントバーコン通信異常

メーカーによってそれぞれ表現は異なりますが、いずれもリモコンの異常が原因で表示される可能性のあるエラーです。

何らかの異常や故障によって、給湯器とリモコンの通信が上手くいかない場合に表示されます。

また、エラーコードが表示されない場合でも、次のような症状が出る場合もあります。

  • リモコンの運転スイッチを押してもランプが点灯しない
  • 給湯器が作動しない
  • リモコンが点灯しない、表示しない、動かない

これらの異常や故障の原因としては、下記のような可能性が考えられます。

  • 給湯器の電装基板に異常が生じている
  • リモコンケーブルに異常が生じている(地絡、ご接続など)
  • リモコン本体に異常が生じている
  • 一時的なシステムエラー

給湯器のエラー 760 の対処法

基本的な対処法としては、修理依頼をして点検してもらうしかないのですが、100%故障しているとも言い切れません。

一時的なシステム異常の場合は、リセットで改善される可能性があるので、まずはリセットを試してみましょう。

リセット1:リモコンの運転リセット

リモコンを下記の手順で操作します。

  1. 給湯器の運転を停止させる(お湯を止める、暖房を止めるなど)
  2. リモコンの運転スイッチを押して、一度「切」の状態にする
  3. 再度、リモコンの運転スイッチを押して「入」の状態にする
  4. エラーが消えているかを確認する
  5. エラーが消えていれば、運転を行ってみる(お湯を出す、暖房をつけるなど)

リセット2:給湯器本体の電源リセット

リモコン操作でエラーが消えない場合は、給湯器本体でのリセットも試してみるのも1つです。

操作は非常にシンプルで、給湯器本体の電源コンセントを抜き差しするだけです。

給湯器本体の電源はここからとっており、一時的なシステム異常の場合はリセットで解消される場合があります。

※電源コンセントを抜くと時計などの設定が初期化されるのでご注意ください。

リセットの結果、エラーが消えた場合はしばらく様子を見るようにしましょう。

エラーが消えない場合は、給湯器やリモコン、ケーブルに故障や異常がある可能性が高くなります。

専門家の点検や修理が必要になりますので、メーカーに相談するようにしましょう。

特に、給湯器の故障発生率は10年を越えてくると急激に上昇しますので、長期間使用している給湯器であれば、機器の寿命の可能性もあります。

エラーが消えた場合でも、使用年数が長い場合は念のためメーカー等に相談することをおすすめします。

 

以上、エラーコード760の原因と対処法をご紹介いたしました。

リセット操作を行ってもエラーが消えず、修理が必要となった場合はメーカーやガス会社、賃貸の場合は管理会社や大家さんに相談するようにしましょう。

 

文:ガス専科編集部 記事監修:竹節 倫敦(液化石油ガス設備士)

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