【エラーコード 760】給湯器とリモコンの通信異常【760点滅】

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ガス給湯器(リモコン)のエラーコード 760とは?

リモコン伝送異常、リモコン通信異常など

給湯器・リモコンの「760」の問い合わせはエラーコードの中でも多いほうだと感じています。

「760」が点滅表示した場合、リモコンやオプション機器との通信に異常が生じている可能性があります。

  • ノーリツ:リモコン伝送異常
  • パロマ:リモコンとの通信異常
  • パーパス:電力量ユニット通信異常、インテリジェントバーコン通信異常

では、リモコンの通信とは何ででしょうか?

例えば、給湯器のリモコンで「40℃から41℃に温度変更」した場合、給湯器(電装基板)とリモコンの間で通信(会話)が行われます。

リモコン→給湯器:給湯の温度を40℃から41℃に設定変更しましたよ!

 

給湯器→リモコン:了解しました!41℃のお湯が出るように調整しますね!

給湯の温度変更だけでなく、様々な設定変更や運転は会話しながら制御しているものが多いです。

ですが、この会話が上手くいかなかったり、意思疎通ができなくなった、異常が生じた場合などに「760」が発生することがあります。

さらに、エラー表示だけでなく、次のような症状も考えられます。

  • リモコンの運転スイッチを押してもランプが点灯しない
  • 給湯器が作動しない
  • リモコンが点灯しない、表示しない、動かない

これらの原因は複数考えられます。

  • 給湯器の電装基板に異常が生じている
  • リモコンケーブルに異常が生じている(地絡、ご接続など)
  • リモコン本体に異常が生じている
  • 一時的なシステムエラー

診断ポイントは状況に応じて異なりますが、まずは確認してほしい項目があります。

  • お湯は出ているか?出ていないか?
  • リモコンの表示不具合はないか?
  • リモコン操作は問題なくできるか?
  • 他のリモコンは正常か?

いずれにしても、自分で対処できる内容は2つあります。

エラーコード「760」のセルフチェック2つ

1.リモコンのリセットができるかどうか?

エラーが出れば必ず確認いただく内容ですが、多くの場合はリモコンリセットで一時的にエラー表示が消えます。

給湯器のリモコンリセット

  1. 給湯器の全ての運転を止める
  2. リモコンの運転スイッチを押して「切」に、再度「入」の状態にする
  3. エラー「760」が消えていれば、運転を行ってみる(お湯を出すなど)

すぐに「760」が再発した場合はシステム内のどこかで不具合が発生していると考えるべきでしょう。

また、エラー以外に「ランプや液晶表示の不具合」「操作に関する不具合」などがある場合は、次の記事も参考にしてみてください。

MEMO
給湯器やリモコンの不具合といっても、状況は複数パターンあり、様々な状況を想定してまとめています。

リモコン不具合の関連記事

2.給湯器の電源リセットで直るかどうか?

一時的なバグの場合は、給湯器側の電源コンセントのリセット操作で解消されるケースがあります。

可能であれば、給湯器本体の電源コンセントを抜き差ししてみましょう。

給湯器の電源

この操作はパソコンでいえば「強制シャットダウン+再起動」のイメージですが、試す価値はあるかと思います。

注意
電源コンセントを抜くとリモコンの時計などが初期化されるのでご注意ください。
電源,運転ノーリツやリンナイの給湯器・リモコンのリセット操作方法3選

電源リセット後に「760」が表示したままであれば、故障の可能性が高いでしょう。

一方、「760」の表示が一時的に消えている場合は、リモコンの電源を「入」にしてお湯を出すなどの運転を行ってみてください。

再びエラーが点滅すればメーカーなどに相談が必要です。エラーが出ずに他に異常がみられない場合はしばらく様子見してみてください。

但し、エラー表示が消えても「リモコンの表示や操作がおかしい」「お湯が出ない」などの異常があれば、メーカーなどに相談が必要です。