賃貸の給湯器故障は冷静に!修理代や交換費用は管理会社や大家に連絡

賃貸マンションの給湯器

賃貸マンションやアパートなどの賃貸入居先の給湯器が故障した時、正しい対応方法がわからずに困ったり損をしたりする人が意外と多い。

そこで、給湯器の修理や交換、賃貸事情に詳しくない人でも簡単に理解できるように「管理会社や大家さん」の存在と「賃貸給湯器の豆知識」を紹介!

今から3つのポイントを給湯器の専門家目線でアドバイスをいたします。

1.あなたは賃貸入居ですか?

賃貸の場合、まずは管理会社や大家さんに電話してみてください。そして、管理会社や大家さんからメーカーへ修理依頼の電話をしてもらうように相談してみてください。

 

あなたは賃貸で給湯器を借りているだけなので、所有者は管理会社や大家さん側となるのです。

もし、このまま修理受付されてしまえば、後日、サービスマンが修理してあなたに請求書を渡すことになってしまいます。

つまり、あなたが人の所有物の修理代を払うことになるのです。

仮に事後で所有者側に相談しても、場合によってはもめるケースも想定できるので、初期対応がポイントとなります。
賃貸の契約内容もあるので一概には言えませんが、一般的に入居者が給湯器の修理代や交換費用負担をするケースは少ないと思います。(※但し、自身の過失の場合は除きます)

修理依頼の際に、管理会社からメーカーに依頼があれば管理会社に修理代を請求をしますが、入居者がメーカーに直接依頼されると、メーカーは入居者に請求するしかないので注意が必要です。

2.管理会社や大家さんの存在を把握してますか?

「賃貸マンションやアパートの給湯器の修理」について、賃貸入居者さんとの電話で話して感じたことは、そもそも「管理会社・管理組合・大家(オーナー)」という概念がないことも多いです。

  • 「管理会社ってなんですか?」
  • 「大家さんの連絡先はどこに書いてますか?」

という質問が出てくるとなかなか話が進まないこともあります。

それは契約している人にしかわからないからです。連絡先がわからないと何も進まないのでまずはなんとかして調べましょう。方法はいくつかあります。

管理会社の連絡先を調べにはいくつか方法があります。

  • まずは入居時の契約書などを確認してみる
  • 管理人さんがいれば聞いてみる
  • マンションのエントランスの掲示板などをチェックしてみる
  • 契約した不動産屋さんに聞いてみる

管理会社などの連絡先がわかれば、次にすることは「どのようなトラブルで困っているか」を正確に伝えることです。

3.情報を正確に細かく伝えることが解決を早くする

管理会社や大家さんがメーカーに依頼してもらえる場合、まずはあなたの「給湯器のトラブル」の詳細を伝え、その情報を再びメーカーに伝えてもらう必要があります。

伝える情報が曖昧だと、メーカーの修理側には伝言ゲームのようにズレた情報で伝わる可能性も否定できません。ある程度必要になりそうな情報を整理してから相談するようにしましょう。

  • 故障が発生した日時
  • 給湯器の故障内容や症状、エラーコードなど
  • あなたの過失はあるかどうか
  • 修理の場合、在宅可能な日時

また、マンション名を伝えればわかるかもしれませんが、給湯器のメーカーや型式や製造番号なども確認しておきましょう。

給湯器の主なブランド(取替も考慮)
ノーリツ、リンナイ、パロマ、パーパス、東京ガス、大阪ガス、、東邦ガス、長府製作所(chofu)、ハーマン、タカラスタンダード、ナショナル、ガスター(YUMEX)、日立(ハウステック)、TOTO、他。

直接依頼は最終手段!まずは管理会社や大家に相談を

給湯器の修理やトラブル解決が必要になった場合、選択肢はいくつもあります。

  1. 給湯器のメーカーに電話する
  2. インターネットで調べて修理業者に電話する
  3. ポストなどに入っている緊急対応の業者に電話する
  4. 管理会社、管理組合、大家さんに電話する

水漏れが止まらないなど、よほどの緊急性がある場合は仕方ないケースもあるかもだが、余計な修理代も払わずに賢く解決していくなら「4番」の管理会社、管理組合、大家さんに電話することをおすすめします。

そして、管理会社などの連絡先が必要になる場合は緊急性が高い場合が多いです。

実際にお世話になる確率は低いかもしれないが、給湯器のトラブルに限らず、キッチン、トイレ、洗面などの水回りトラブルも緊急を要することが多いので、トラブルになる前から管理会社などの連絡先は把握しておくのをおすすめします。