ガスコンロの部品故障のエラーコード…直る可能性とできる対策とは

ガスコンロの部品故障とエラーコード




ガスコンロには様々なエラーコードが設定されているが、エラーが出るケースよりは「火がつかない」「火が消える」などエラーなしの事象も多いです。

逆にこのページで解説エラーが出た場合は部品の故障で点検が必要な場合も多いです。エラーコードが該当すれば、あなたのガスコンロの説明書を必ず確認してみてください。

故障の可能性が高いエラーコード一覧

まず、リンナイ、ハーマン(ノーリツ)、パロマで以下のエラーコードが確認できます。但し、各社で設定があったりなかったりします。またエラー内容が異なるものも多いです。一つ共通していえるのは「部品故障の可能性が高い」ということです。

◆エラーコード
《10、20、24、30、31、32、33、35、40、50、51、53、54、60、62、66、70、71、72、73、76、79、80、81》

メーカーによって内容がバラバラのものもあるので、一つずつの詳細解説はここではしませんが、次のような故障の可能性が考えられます。

  • 天面表示部の故障や異常
  • 操作部やスイッチの故障や異常
  • センサー系の故障や異常
  • 冷却ファンやモーターの故障や異常
  • ガスコントローラーの故障や異常
  • セーフティバルブの故障や異常
  • 電磁弁の故障や異常
  • 電子部品の故障や異常

02や11、12などのセルフチェックで解決するエラーもあれば、ユーザーさんでは何もできないエラーもあり、今回は「何もできないエラー」に該当します。メーカーによって該当エラーが出たら「すぐにご連絡をしてください」の内容がほとんどです。つまり故障の可能性が高く、改善される可能性は比較的低いということになります。

これらのエラーコードの場合、正直、現場を訪問してみないとわからないが答えです。

訪問前には、安全に配慮しながら再点火をしてもらいエラーがでるかどうかの確認をしてもらうこともあります。但し、再発するケースが多い印象です。

まず、ユーザーさんができることは取扱説明書にのエラーコードの内容を確認し、そこに書かれているアドバイスに従うことです。

但し、「再使用の確認」が書かれているメーカーもあります。その場合は、周囲の安全を確認してから使用してみてください。それでエラーコードが再発しなければ、原因は不明だが単発的な発生や接触不良なども考えられます。

ですが、2回連続エラーが再発すれば故障や異常の可能性が高まります。

また、エラーが再発した場合は必然的に修理相談が必要ですが、エラーが再発しなかった場合も原因不明で不安が残ります。このまま使用を続けてよいかを確認しておいてもよいかもしれません。


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