電気がつかない原因は限られる!ブレーカーは?家全体か一部だけか?


日常生活において、電気がつかない状況は非常に困ります。当たり前のようにつく電気がつかないと、おそらくパニックになってしまうことでしょう。また、引っ越し先の新居でもありがちな内容です。今や電気は私達の生活には常に必要なものになっていますので、電気がつかない時の原因と対処方法などを紹介したいと思います。

電気がつかない時の症状

電気がつかない」というトラブルの場合はいくつか症状パターンが考えられます。主に「コンセントの電気がつかない」「照明がつかない」「一部の部屋だけ電気がつかない」「エアコンや冷蔵庫、電子レンジなどの電化製品がつかない」などでしょう。それぞれの症状に応じて対応方法がありますので注意して確認してみてください。

家全体の電気がつかない

停電以外で、家全体の電気がつかない場合は3つパターンがあります。まずはこの3つを確認してみてください。これらに該当しない場合は速やかに不動産業者・建築業者や電気業者に確認しましょう。くれぐれも自分で電気配線を触らないようにしてください。

  1. 分電盤のメインブレーカーが落ちている
  2. 電気料金の未払い
  3. 電力会社の変更

1)分電盤の確認

分電盤、ブレーカー

電気が通っている全ての建物には必ず分電盤というものが存在します。電気を分ける配電盤です。主に天井近くの壁にありますので洗面所や玄関・キッチンなどを確認しましょう。その分電盤を開けると大小様々なレバースイッチがあります。その中で一番大きなレバースイッチがメインブレーカーと呼ばれるおおもとの電源レバースイッチになりますので、そのレバースイッチの状況を確認してみてください。落雷などでこのメインブレーカーが切れている場合があります。このレバースイッチをONにすればトラブルは解決するはずです。

2)電気料金の未払い

電気料金の引き落としや振り込みがない場合電力会社から最終通告のような形で手紙が届きます。当然最終通告の前に催促状などが届いているはずです。電気料金の未納が続いた場合はおよそ3か月目位から電力の供給がストップされますので、郵便ポスト内はよく確認してください。支払いの手紙があれば速やかに振込票記載のコンビニなどで支払いをし、電力会社に連絡をしてください。数時間後には電気がつくはずです。出張が多い方などは「ついうっかり」ということもあるのでよく注意してください。

3)電力会社の変更

以前の電力会社は東京電力や中部電力・関西電力などの独占市場でしたが現在は電力自由化に伴い、色々な会社が電力供給会社として参入してきています。電力会社の変更手続きの日付けの期間で空白の期間があると電力供給がストップしてしまう場合もあります。その場合電力会社に連絡してもすぐには復旧しませんので、手続きが終了するまで電力は供給されません。カスタマーセンターでも対応できないケースがあるので冷静に対応し、手続きしましょう。

部屋ごとにつかない電気がある

リビングの電気は付くけど、キッチンは電気がつかないなどのケースの場合は色々な対応方法がありますが、まずは分電盤の確認をしてみてください。この分電盤は電気を使用するには非常に重要な役割をしていますのでよく仕組みを理解しておくと良いでしょう。

ブレーカーの確認

分電盤・ブレーカーの基本構造

前述しました分電盤の中に大小様々なレバースイッチがありますが一番大きなものがメインブレーカーになり、小さなレバースイッチがサブブレーカーになります。サブブレーカーは部屋ごとに分かれているケースがほとんどなのでOFFになっているサブブレーカーが電気のつかない部屋のブレーカーになります。このレバースイッチをONにすれば解決するでしょう。

天井照明がつかない

コンセントは使用できるのに天井の照明がつかない場合ほとんどが以下のパターンに該当しますので確認してみましょう。

スイッチの確認

電気・照明のスイッチ

照明のスイッチが壁スイッチの場合はスイッチの入り切りを10秒ごとに繰り返してみましょう。壁スイッチでは電気の入り切りだけではなく、電気の照度の大・中・小の切り替えができる場合が多数あります。落ち着いてスイッチの操作をしてみましょう。

電球の確認

電球が切れていないか

最近ではLED照明器具が一般的ですがまだ蛍光灯や白熱球タイプもあるでしょう。LED照明は寿命が長いことや簡単に電球交換できない為使用できない場合はメーカーへの確認が必要になってきます。蛍光灯の場合は照明が切れる前や劣化してくると「明るさのチラつき」が発生します。また電球タイプは切れる直前に非常に明るくなりますのでその際には交換するようにしましょう。

冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品がつかえない

冷蔵庫や電子レンジの電気(電源)がつかない

電化製品の一部が使用できない場合もまずは分電盤のサブブレーカーの状態を確認してみてください。使用する電化製品によっては単独でサブブレーカーを使用する場合があります。例えば「エアコン・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・IHヒーター・浴室乾燥機」このように大容量の電力が必要な場合は単独のサブブレーカーを使用していますので分電盤の状況をよく確認してみましょう。

家庭での電気トラブル

家庭で電気がつかないと思った時は基本的に接続部分やスイッチの確認をしてみてください。案外うっかり見落としていたケースも多くあります。冷静に一つ一つ対処していきましょう。また普段からコンセント廻りやブレーカーの状況を確認しておくと電気のトラブルも防げるでしょう。

電気で注意したいこと

家庭内における電気のトラブルは非常に不自由でイライラするでしょう。だからといって自分で電気の配線や分電盤内部の金属に触れることは非常に危険なので避けた方が良いでしょう。電気の基本は小学校の理科で習った電池と豆電球の考え方が基になっていますが家庭内に流れている電流は電池以上の電流が流れています。素人が触れると感電して命にかかわる可能性もありますし、ガスなどの可燃物質が充満しているなど非常に危険な状態もありますので必ず専門の電気業者に依頼してください。

【家の電気がつかない】まとめ

電気・電球・照明の豆知識

最後まで読んで頂きありがとうございます。筆者は以前に分電盤を作るメーカーの設計や制作をしていましたが、今の電気配線は通常よりショートしにくくなっています。また色々な安全装置がついていますので安心して家庭内で電気が使用できるようになっています。必要以上に考える必要はありませんが常日頃の電気回りの整理整頓・清掃は心がけていきたいものです。電気のある生活が皆さんのライフスタイルをより豊かにしてくれることを祈っています。


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電気がつかないときの原因と対処方法
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