ガスコンロの「バーナーキャップ・バーナーヘッド」の掃除方法

バーナーキャップの掃除|ガスコンロ




『バーナーキャップ掃除』のポイント


  1. 簡単な汚れ~こびりつきがひどいときの掃除方法まで紹介
  2. 一般仕様とステンレス仕様の掃除方法も紹介
  3. 掃除をしないデメリット、掃除をするメリットがわかる

ガスコンロの炎が正常かどうかをチェック

ビルトインコンロやガステーブル、リンナイやパロマ、ノーリツ、ハーマンなど、ガスコンロの機種が違っても、炎に異常が発生する場合、主な原因は共通しています。

ご自宅のガスコンロでは、次のような症状が発生していませんか?

  • ガスコンロの火がつきにくくなった
  • ガスコンロの火がつかない
  • ガスコンロの炎がふぞろいになった

これは、バーナーキャップ(バーナーヘッド)掃除不足が原因の可能性もあります。ガスコンロの片方だけ火がつかない場合なども要チェックです。

ガスコンロのバーナーキャップ(ヘッド)を確認する

バーナーキャップとは

バーナーキャップは、バーナーヘッドとも呼ばれますが、点火すると炎が出る部分(ギザギザの溝がついた取り外し可能な部品)です。

バーナーキャップの溝から炎が出る

日々、調理をしていると、表面が汚れるだけでなく、炎がでる溝部分に油汚れなどが目詰まりして、炎の出が悪くなったりします。

ガスコンロのバーナーの掃除不足

場合によっては、点火しなくなったり、不完全燃焼が起きる可能性もあります。そして、機器寿命を縮めるリスクも高まります。

バーナーキャップの種類

バーナーキャップは大きく2つのタイプがあります。一つは汚れが目立ちにくい「通常仕様」、もう一つは光沢が美しい「ステンレス仕様」です。

通常仕様バーナーキャップ・バーナーヘッド(汚れが目立ちにくい仕様)
ステンレス仕様バーナーキャップ・バーナーヘッド(ステンレス仕様)

基本的な掃除方法は同じですが、ステンレス仕様の場合は、加えていくつかのお掃除ポイントがあります。

バーナーキャップを掃除してみる

まず、掃除前の準備として、機器を使用していた場合は停止させて冷えるのを待ってください。電源スイッチがあればOFFにし、ガス栓を閉めて手袋をして行います。

掃除の手順 5ステップ

  1. バーナーキャップを真上に持ち上げて、取り外してください。
  2. バーナーキャップを裏返し、溝部分などは「使用済みの歯ブラシ」や「ホームセンターで売っているバーナー専用ブラシ」で目詰まり(汚れ)を取り除きます。
  3. 台所用中性洗剤を含ませた柔らかい布やスポンジで全体をやさしくふきます。
  4. 乾いた柔らかい布で洗剤や水気をしっかりふきとります。
  5. お手入れの後は左用と右用の確認を行い、浮きや傾きがないように正しくセットします。

汚れがひどいときの追加掃除

こびりついた汚れは、つまようじで落とすのがおすすめです。

また、汚れがひどい場合は、台所用中性洗剤で水洗いを行います。この時、洗剤は残らないようにしっかりと洗い流し、水分や洗剤が残らないように乾いた布でふき取ることが重要です。

水分が残ったまま取り付けると、点火不良や不完全燃焼の原因になります。

ステンレス素材の追加掃除

ステンレスの場合も掃除の基本工程は同じですが、バーナーキャップの表面が変色するので、以下の項目が追加ポイントです。(※ステンレスバーナキャップは熱で変色しますが、性能に問題はありません。)

ステンレスクリーナーを使う

やわらかい布やスポンジ、くしゃくしゃに丸めたラップに専用のステンレスクリーナー(メーカー販売品)をつけてバーナーキャップのカバー(表面)をこすり、ふき取ります。

ステンレス用クリーナーがバーナーキャップカバー以外についた場合は、すぐに水洗いしてください。腐食や変色、炎口つまりの原因になります。
クリームクレンザーの使用

クリームクレンザーを少し含ませたスポンジなどで汚れを落とす方法がOKの機種もあります。(※ご使用機種の取扱説明書を要確認)

クリームクレンザーを使うと、光沢がなくなったり傷がつくことがあります。

バーナーキャップの掃除不足のリスク

バーナーキャップは炎に一番近い場所であり、汚れを放置したまま熱すると、汚れがこびりついて取れなくなりやすいです。正常に炎を出すための重要な部品ですので、日ごろからのこまめなお手入れが大事です。

また、あまりにも放置しすぎたことが原因で、バーナーキャップが「油汚れで固着して外れなくなった」「腐食した」「変形した」などの事象も発生しています。寿命を縮め、修理代の負担も大きくなるので、面倒でも掃除をすることが後の後悔を軽減してくれます。


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