給湯・コンロ異常をガスメーターで解決!点滅表示・見方・復帰方法【保存版】

ガスメーター

給湯器からお湯が出ない、ガスコンロの火がつかない時に「ガスメーター」を知らずに困るは意外に多いです。

そこで、ガスメーターに詳しくない人でも解決できるようにガスメーターの「基礎知識」「場所」「見方」「復帰方法」「点滅表示の意味」など、コレだけみれば一通り解決できるようにテキスト・写真・動画を使って詳しくアドバイスをいたします。

地震や災害時、日常にも役立つ知識【保存版】

「2011年の東日本大震災」~「2018年の大阪北部地震や西日本豪雨」などの災害時にも「ガスメーター」のお問い合わせや「お湯が出ない」「火がつかない」「エラーコード11と111」に関する問い合わせが殺到しました。

私自身も仕事以外の日常生活でガスメーターの遮断が原因で「給湯器のお湯が出ない」「ガスコンロに火がつかない」を3度経験して不安になったことがあります。

だからこそ、この記事を今後も使える「保存版」として皆さんに役立ててほしいと思っています。

ガスメーターの点滅・見方・復帰方法から解説

ガスメーターの復帰方法【説明書・写真編】

まず、ガスメーターの前に行くと、まず赤いランプが点滅しているかどうかを確認してください。点滅していればガスが止まっている証拠です。次に「復帰の操作手順」が書かれた「説明カード」を探してください。

ガスメーター(参考)

ガスメーターの説明カードを拡大すると、

ガスメーターの説明書(サンプル)

カードには各ご家庭のガスの復帰手順と注意事項が書かれています。この通り行えば「お湯が出ない」「火がつかない」など解決するケースはかなり多いと認識してします。

ガスメーターの種類によっては復帰ボタンに「キャップ(カバー)がついている」機種も多く、その場合はキャップを回して外せば復帰ボタンが出てくる。ボタンを押した後の待ち時間も「3分」の場合が多い。

ガスメーターの復帰方法【テキスト編】

ガスメータを復帰させる際にはガス漏れの可能性もあるため、まずはガス臭くないかを確認してください。もし、ガス臭いときは、復帰操作をせずに必ずガス事業者(ガス会社)へ連絡するようにしてください。

ガス漏れがなさそうであれば、以下の手順で復帰操作に移ります。

  1. ガスメータを確認し、表示ランプの「点滅」を確認する。
  2. ガスコンロや給湯器など、屋内、屋外全てのガス器具の使用を停止する。リモコンがあれば全て「切」にする。
  3. 全てのガスの器具の栓を閉じる。(※ガスメーター側の栓は閉めないこと)
  4. 再度「点滅」状態を確認の上、復帰ボタンを押し、ランプが「点灯」したらゆっくり手をはなし、再び「点滅」状態になることを確認する。(復帰ボタンにキャップがある場合はまわして外す必要がある)
  5. 点滅状態のまま、3分程度待つ(※この時、ガスは使用しないこと)
  6. 点滅が消えれば、ガスが使える状態になる。

無事にガスは復活したでしょうか?

WEBサイトやTwitter、YouTubeなどにも個人の動画は多々ありますが、復帰の方法(復帰ボタンを押す)だけの紹介が多く注意事項などが省略されている場合が多いです。正しい手順と注意事項を「東京ガスさんの公式動画」でチェックしてみましょう。

ガスメーターの復帰方法【動画編】

実はこの動画は、2011年3月11日に公開されたものです。この日は東日本大震災で多くのガスが止まり、その日に東京ガスが情報発信していました。個人的には東京ガスの対応の早さにも関心した内容です。

 

さらにもう一つ動画を紹介しようと思います。上記内容で解決した人も、まだ解決できていない人にもおすすめしたいのが「日本ガス協会の公式動画」です。

今後、ガスコンロや給湯器のトラブル、地震の際にも大いに役立つ可能性があるのでおすすめです。

  • 最初から全部見る:マイコンメーター(ガスメーター)の機能や役割、地震時の対応などのアドバイス~復帰方法
  • 2分22秒あたりから見る:マイコンメーター(ガスメーター)の復帰方法

ガスメーターは、戸建てなどは犬や猫などがぶつかったりして衝撃があるとストップすることもあります。私はマンションですが、地震がなくても止まっていることもあり、原因は不明でしたが復帰操作で解決しました。大きな地震がなかったとしても、ガスがストップしたときはチェックすることをおすすめします。

さて、次の項目は「ガスメーターの場所がまだ見つからない」方に向けて解説をしてまとめに入りたいと思います。

ガスメーターはどこ?主な設置場所

家庭用のガスメーターは、主に戸建ての外壁、アパートなどの外壁、集合マンションの共用廊下のメーターボックス(パイプシャフト)の中などに設置されています。

出典:「ガスメーターの役割と安心機能」(東京ガス)

戸建てやアパートは目につく場所にあることが多く、家の周りを見てもらえれば発見できると思います。マンションの場合は、ベランダなどに設置されていなければ、共用廊下の扉を開けてもらえば隠れていることが多いです。

ガスメーターの役割の基礎知識

ガスメーターと聞くと「ガス代を算出するためにガスの使用量を計測しているだけなのでは?」と思われがちです。もちろんそれも一つの役割ですが、ガスコンロや給湯器の安全装置だけでなく、ガスに関わる住まい全体の安全・安心を24時間フル稼働で見守ってくれているものでもあります。

少し知識がある方は、震度5以上の地震がくるとガスを止めてくれることを知っていますが、それ以外にもいくつかあります。

 ガスメーターの主な安心機能

一般型マイコンメーター

こんなときは、ガスメーター(マイコンメーター)が感知して自動的にガスを止めて、メーターがランプ点滅などで警報表示します。

  • メーターの大きさごとに定めた以上の多量のガスが流れた場合
  • 長時間、一定量のガスが所定の時間以上流れ続けた場合(家庭用と一部の業務用)
  • 震度5程度以上の地震を感知した場合(10号以上では、ガスの流れのある時のみ)
  • 流れるガスの圧力が所定の値を下回った場合(ガスの流れのある時のみ)
  • 警報器・不完全燃焼警報器が作動した場合(連動している場合のみ)

出典:「ガスメーターの役割と安心機能」(東京ガス)

電気であればブレーカーが家中の電気の管理をしてくれるが、ガスであればガスメーター(マイコンメーター)が管理をしてくれるというわけです。

ガスメーターの復帰操作で解決しなかったら

ガスは復帰したはずなのに「給湯器のお湯が出ない」「ガスコンロの火がつかない」「エラーが解除できない」…そんな場合は次の記事を参考にしてみてください。大いに関連がある内容でもあります。

お湯が出ない、火がつかない時の不安や不便さを知っているからこそ、今回紹介した内容であなたのトラブルが解決できることを期待したいです。